はじめに
「変化は進化」を推進する魂のスピリチュアルセラピストはなです。
私はここ数年、占星術や心理学やセラピーを通して、スピリチュアルセラピストとして鑑定や講座を行ってきました。
冥王星が水瓶座に完全に移行したことで、 風の時代のエネルギーが増しており、地球も宇宙のアセンションの流れを受けて大きく変容しています。
私はしばらく今まで自分がやってきたことに対して違和感を感じながら生活していました。
それは何なのか、気づくのに時間がかかりました。
そして最近、やっとしっくりする答えにたどり着きました。
今までも占星術以外にも<波動>や<次元>のお話もしてきました。
本格的に占星術以外の話も含めて、全方向から見えないところも余すことなく、伝えていくことが大事だという結論に至りました。
私自身もこれを読んでくださっている皆さんにも相乗効果として心地よい毎日が送れるようになると確信しました。
基本的には馴染みのある占星術を使って進めていきます。
ただ、占星術だけでは伝えきれないこともあるので、最大の効果を上げるためにも全て視野に入れ、活動していきたいと思っています。
まずは 占星学でお話します。
占星術は、一般的に天動説から成り立ったシステムです。
地球に生まれてきたのだからもちろん地球が軸で正当なのですが、実は地球軸ではなく、太陽を軸にした占星術もあります。
私の中では地球軸の課題が終わると太陽軸に移行していくと考えています。
スピリチュアル界では、実は一人一人が<創造主である>と言われています。
それは「太陽」のことでもあります。
太陽系の中では太陽だけが恒星で、唯一、自分の力で輝いています。
地球軸の課題が終わると太陽として、創造主として生きていくことになります。
スピリチュアル界では「2極化」という言葉もよく耳にします。
これは一つの見方として、地球軸が終わって、 太陽を軸に生きていく人と捉えることもできます。
ただ人それぞれの魂の成長のプロセスの進行具合は違いますので、多様化とも言えます。
冥王星水瓶座入りの観点からお話するとそれぞれの個が尊重されることを意味しています。
「自分は今の人生を選んでいない」と考える人もいるかもしれません。
占星術でわかることは<運命>と<宿命>という意味では、「宿命」にあたるでしょう。
「宿命」は、生まれる前から決まっていて、避けることのできないもの。
しかし、魂レベル、 アセンション(次元上昇)という宇宙視点から見た場合、それを超えていく領域にも達することが可能な時代が来ています。
これは今までの宇宙でも初めてのことだとも言われています。
ある意味 “占星術を超えていくことができる” という捉え方もできます。
宇宙視点から見れば 占星術は地球で生きる私たちの魂の情報を理解するためのツールでもあります。
これをどう解釈して、使っていくかということが重要になってきます。
私が扱っている占星術はそんなツールとして使っていきます。