身体と病気の関係
波動の話なのになぜ病気の話からするの？と思われる方もいるかと思いますが、わかりやすい身近な病気を例に波動の話を進めていきます。
一見、波動とは関係ないように思うかもしれませんが、身体と病気の関係は波動と深い関係があります。
なぜ人は病気になるのでしょうか？
遺伝的なものもありますが、よくストレスが原因だということを聞いたことがあるかもしれません。
病気はどんなに食事や運動に気を付けていても、仕事や人間関係のストレスから、酷いときには死に至ることさえあります。
「病は気から」ということばも聞いたことがあるでしょう。
人間は繊細にできていて、肉体的(物質的)なところだけで生きているわけではありません。
スピリチュアルに興味がある人はご存じかもしれませんが、下の図にもあるように実は肉眼では見えないエネルギーがあります。
肉体の周りにエーテル体（気）、アストラル体（感情）、メンタル体（精神・思考）、コーザル体（信仰）と呼ばれるエネルギー体があります。
それぞれ司っているエリアが違います。
※ここでは専門的なことはお伝えしません。別の記事で補う予定です
病気とは、肉体を覆っているエネルギーが損傷し、やがて肉体に至るわけです。
いつもポジティブな人は基本的には病気とは無縁でしょう。
波動とは
波動とは、物質から発生するエネルギーのことです。
※ちなみに周波数とは、1秒間に繰り返される波の数、ヘルツ（Hz）で表されるもの
身近なところからお話すると、人は1日の中でも気分が上がったり、下がったりして生活しています。
具体的な例をあげてみましょう。
・朝、気分良く起きられなかった
・目の前で、電車のドアがしまってしまった
・いつものランチが同じ値段でドリンクとデザート付で食べられた
・憧れの人にあいさつされた
・バイトで失敗し、注意された
・彼氏とけんかになった
様々なことがあり、そのたびに気分が変動しています。
しかし中には、ネガティブな事象が起こっても、さほど影響を受けず、ポジティブに捉えて過ごす人もいます。
この受け止め方が長い目で見た場合、大きな差になって現れるのはお判りでしょう。
１段上がって３段下がる、３段上がって１段下がる・・・数字でわかりやすくすると常に波のように変化しています。
波動は、気分の浮き沈み(あなたの身体から発せられてる)と考えるとわかりやすいでしょう。
波動が上がるとどうなる？
いつも気分が良いとどうなるでしょうか？
ネガティブな雑念にエネルギーを奪われないので、その分、自分に使えるエネルギーが増え、余裕も出てきます。
直感やシンクロ体験をしたことがある人は多いでしょう。
具体的な例をあげてみましょう。
１．今、連絡しようと思っていた人から連絡がきた
２．観たい映画があるが、1人では行きたいくないなと思っていたところ、バッタリ会った友人と意気投合し、その友人と一緒に映画を見て、盛り上がり、その後もその友人とは続いている
１は、経験している人も多いでしょう。
２のように、突然、ありえない奇跡が起きたという経験者もいるでしょう。
引き寄せの法則とも言われますが、雑念に囚われず、いつもクリアな気持ちでいることで自分の願いをキャッチしやすくしているのです。
このようなことは波動が高いときに起こりやすくなります。
気分も良く波動が高いはずなのになぜ引き寄せができない？
自分では心地よく毎日過ごし、波動も高いと思っているのに、なかなか現状が変わらないという方もいるでしょう。
人間には自分で意識できない領域(潜在意識)があり、そこに引き寄せができない原因がある場合があります。
最近は企業でもマインドフルネスや瞑想を取り入れているところも増えています。
自分と向き合う時間を作ることで、潜在意識と繋がり、自分でも忘れていた過去に気付き、ネガティブ感情の根本を解消することもできます。
もちろん、潜在意識にアクセスしているので、ネガティブ感情解消だけではなく、ポジティブなアイデアがひらめくこともあるでしょう。
